メモ

あとで続きを書くかは気分次第。ちらうらですよ。
私の主観で書いているものなので、あまり本気になさらないように。

メモ
属人性について
属人性という言葉は当て字に近いけど、
世の中にはこの人でないと回らないっていう、ある特定の人に頼ったプロジェクトが少なからず存在する。
そういう特定の人に「aっていう事象が起こったんですが…」と聞くと「あぁ、これはbっていう例外的なときに発生する…」という、例外的な処理も認知してて、その例外的なことを踏まえ経験に基づいて開発を進めているように思います。その場合であればなんの心配もないですが、問題はその人がブロジェクトから抜けた後にあります。
得てしてデキル人はどこからでも次の案件の声があるもので、落ち着いたシステムにデキル人を置いておくことは会社的にもあまり有益ではないですよね。残る人間にはたまったもんじゃないですが。

で、ですよ。
その人の受け持っていたものを引き継ぎしたりするわけですが、引き継ぎってのは基本的に定常的に行なっていた作業が優先されるのですよ。で、100回のうち1回あるかないかの例外的な作業や懸念っていうのは後回しもしくは引き継ぎ事項にすら上がらなかったりするんですよ。
するとどうなるか?
…まぁ、その例外的事例が起こったら失敗しますよね。


設計書のない(整備されていない)プロジェクトは不幸である。
引き継ぎが行われていない(引き継ぎ書類がない)プロジェクトは不幸である。


…続く根性があったらいいなというか私はどうまとめようとしているんだろう。