想像泣(ちょっと重いよ)

金曜日は正直泣いても良いんじゃなかろうか?
と思った。


いや、ただ単に上の人が風邪やら私用やらで
立て続けに休まれて、
思わぬ事態にちょっとビビッていただけです。



関係ない話ですが、
その先輩ですが、おうちのペットが
もう寿命らしく。
そろそろ・・・と言う話をこの間されていました。


その話を聞いていて自分のうちの愛猫が死んだら
私は今の仕事手につかず、福井に帰ってしまうかも・・・
とちょっと想像するだけで悲しくなってちょっと泣けた。
過去の話ですが、
以前実家には今の愛猫の前にもう1匹いたのですが、
そのねこは私よりも4歳くらい年上だったかな・・?
私が生まれたときにはすでにうちにいて、
私よりも先輩で、賢くて、美人で素敵な猫でした。
・・・はい、ただの自慢です。


まあとにかく、猫ですから、寿命も来るわけですよ。
結果的には結局その猫は19年と言う大往生を迎えたわけです。


日に日に元気がなくなっていき、
日に日にご飯を食べなくなっていても、
とうとうストーブの前から動かなくなってしまい。


そのときまだ、寿命と言うものがわかっていなかった私は
それでも、まだしばらくは大丈夫だろうと思っていたのですが、
次の日に静かに息を引き取ってしまいました。


そのときちょうど、私は高専の入試間際で、
すごく悲しかったけど、
でも現実はせまってきているわけで。


でもその現実のおかげで、
私はその事実を受け入れられたのかもしれんなぁと
思いました。
直後は「嘘だ。」という思いしかなかったわけで。


いや、ペットの葬儀屋専門のお寺に行って
参ったときはボロ泣きしましたけど。


すんません。
ちょっとしんみりした話になってしまいました。


なぜかというと、今さっきかいてて思い出したのですが、
今日はその猫の命日だったのです。
・・・思い出したという時点で駄目な気がするが。



とにかく。
いまの愛猫も、毎日会えるわけじゃないけど、
会えるときを大切にしたいなぁと、切実に思った訳です。