アホ話1

ええ。
アホ話をさせてください。


昨日かぼちゃの煮物を作ったのですが、
珍しく面取りをしたのでとても煮崩れしなくて
良い感じになりました。
やはり料理はちょっとの手間をかけるべきだなぁと。


そんなことはどうでも良いのです。
私には色々悪癖があるのですが、
この東京に生活するのにもっともやばい
悪癖があります。
それは。


警戒心がないこと。
うーん、警戒心、じゃないかなんていうか、
アホなので信じやすいし、そう!
危機感がない!
・・・駄目じゃん。


ということで、先日へんなのにあった。
と言いましたが、それは、あれですよ。
「手相の勉強してるんですけど〜。」
ってやつです。
あれは不覚だった。今日までちょっとびくついていたのですが、
今日2chとか見たらいくらでもあることだったようで
安心したので、一通りを暴露します。
金曜日の夜帰り道を歩いていると
(今日は何食べようかなぁ〜(ぼんやり))
と前日3〜4時間くらいしか寝ていなかったので
(仕事にあらず。普通に夜更かし)
頭も働いていなくて、突然、
「すみませーん、手相の勉強してるんですけど〜」
(え!?)
ええ。油断してました。
今までその手のやからに出会ったことがなかったので、
(手相かー。ま、いっか。)
と見せてしまうことに。
アホやねぇ。
「すごーい。転換期って言って人生に3回しかない時期なんですよ〜。」
ととにかくほめる。そして、
「優しい人なんだね〜。すごく情が深い人なんだね〜。」
とほめる。
「疲れがたまってるんじゃないですか〜?」
と。そしてどこからともなくその人の友人が。
内心(あぁぁぁ!)
と。逃げればよかったなぁ。
そのうち、「うーん。これは先生に見てもらったほうが良いかもしれない。」
「先生忙しい人だから、いつも見れるわけじゃないけど〜」
ええ。ココが危機感ないんですよ。
新橋の夜酔っ払いしかいない路地とかを
ひょこひょこ歩き回り、
「本屋」と言う看板だけ見て入ろうとしたら
エロ本専門の本屋さんであわてて
逃げ出したことがあるくらいです。


そんな危機感無しっ子なので、
せっかくだし手相に興味もちょっとはあるし。
いいかなぁ。と、見てもらうことに。
忙しい人の割につかまる。
「すごーい、先生見てくれるってー!」
と某所あたりまで行くことに。
すでにその時間は終電結構ヤバイ。
その日は終電を諦めると言うことが
決定してるにもかかわらずひょこひょこ行ってしまう。
行ってなんかあったとしても話のネタになるだろうと
思ってるところが駄目だと思います。



さあ。そこからが、受難のはじまりだった。
長くなったので2つに分けます。


次号予告。
先生のところまで行く道のり、
それまでは適当に会話していた早乙女だったが、
「もしかしたら占いの結果ではカウンセリング勧められるかも〜
「2年くらいで10万くらいだしさ〜」
やばい!!やっぱり罠だった!!
わかったときにはもう遅い。
果たして魔の手から逃れることは出来るのか!!
それにもかかわらず、先生に向かって、
私:「宗教っぽいって言うか〜。」
ケンカ売るなよ!無事に帰れるのか!?
待て!次号!



明日は新年会なので更新はあさってになるかも。
あ、ちなみに次号予告とか言ってるけど、
ちゃんと逃げられましたよ(笑)
かなりやばかったけど。



追伸:
書店の店員に「だめっこどうぶつですね!!」
と結構大きな声で言われ、
軽い羞恥プレイしたにもかかわらず
だめっこどうぶつ」は見つかりませんでした。
悔しい。やはりアマゾンに頼るしかないのか・・・。